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口頭

Progress in ITER diagnostics development in Japan

河野 康則; 波多江 仰紀; 谷塚 英一; 杉江 達夫; 竹内 正樹; 小川 宏明; 今澤 良太; 小野 武博; 近藤 貴; 石川 正男; et al.

no journal, , 

ITER計画において日本が調達する計測装置の開発の進展を報告する。主な内容は以下の通り。(1)周辺トムソン散乱計測装置: 原型YAGレーザー装置の開発を進め、ITERの要求性能(出力:5J、繰り返し:100Hz)を上回る性能(出力:7.66J、繰り返し:100Hz)を達成した。光学素子数が少ない新型ポリクロメーターを考案し、電子温度及び電子密度の計測精度向上に見通しを得た。(2)ダイバータサーモグラフィー: ダイバータ板の温度計測における空間分解能の評価を行い、視野の中心部ではITERの要求性能である3mmを満足する初期結果を得た。(3)ポロイダル偏光計: 光源遠赤外レーザー光を計測室からポートプラグまで伝送する光学装置の設計を行い、建屋をはじめ他設備との取合い検討を進めた。(4)ダイバータ不純物モニター: 上部ポートプラグ内光学機器の機械設計を行い、充分な冷却性能が得られることを示した。(5)マイクロフィッションチェンバー: ITER機構との間で調達取決めを締結し、おもに真空容器内機器を対象とする予備詳細設計を開始した。

口頭

Capability of current profile measurement on ITER

今澤 良太; 河野 康則; 草間 義紀

no journal, , 

ITERにおける電流分布計測の性能について評価を行った。電流分布計測は日本が調達するポロイダル偏光計及び米国が調達する運動シュタルク効果分光(MSE)計測を用いて行われる予定である。発表者が開発した電流分布再構築コード(CUPIDコード)を用いて、ポロイダル偏光計及びMSE計測の両者を用いた場合の電流分布の計測誤差を評価するとともに、MSE計測に使用する中性粒子ビームがプラズマ中心を外して入射される場合(軸外し入射)の電流分布計測誤差を初めて評価した。その結果、電流分布に対するITERの要求精度(10${%}$)を満足するには、ポロイダル偏光計の方位角の許容計測誤差(標準偏差)が0.1度であること、MSE計測のピッチ角の許容計測誤差が0.1度であることを明らかにするとともに、軸外し入射の電流分布計測への影響はプラズマ燃焼開始時には小さいことを明らかにした。

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